お知らせNEWS
2025年10月31日
地域連携推進会議を実施しました(2025年7月18日)
2025年7月18日にみなよし療護園にて地域連携推進会議を開催しました。
地域連携推進会議とは、
①利用者と地域の関係づくり
②地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進
③サービスの透明性・質の確保
④利用者の権利擁護
地域との連携を目的とした会議です。
地域関係者として地区会長のY様、ご利用者家族のN様、ご利用者I様に参加していただきました。
はじめに施設内を案内し、利用者の日常の様子や職員の介助の様子を見ていただきました。
地域連携推進会議では、施設の概要と、事業内容を説明し、障害者支援施設とはどのような施設なのかを知っていただくことができました。
その後、質疑応答では地域の方やご家族から貴重なご質問、ご意見をいただきました。
| Y様: | 施設概要の職員数について、定数と現員数の違いは何ですか。 |
| 園長: | 定数を設定していますが、みなよし療護園では、職員配置加算1.5:1の加算を貰っています。余裕のある人員配置を行う事で、手厚い介護を提供できています。 |
| Y様: | 身体障害者支援施設はどのくらいあるのですか。 |
| 園長: | 鹿児島県で16施設。九州でおよそ85施設。全国ではおよそ570施設あります。 |
| N様: | 最近ニュース等で山火事が問題になっています。みなよし療護園で発生した場合、園への経路が狭く迅速な避難が難しいのではないですか。 |
| サビ管: | BCPでも課題となっています。園までの道路は農道である事を踏まえ、今後検討していきます。 |
| Y様: | 外部研修に多く参加されているが、研修報告はどうしているか。 |
| 主任: | 職員会議の際に、研修報告の時間を設けています。自己啓発の研修に関しては補助があり、多くの研修に参加を促しています。 |
| N様: | 利用者の入院は増えていますか。 |
| サビ管: | 高齢化に伴い入院の件数が増えてきている現状です。治療を優先させる為に褥瘡ができて退院する方もいらっしゃいます。できるだけ入院しないように日頃の介護、看護が重要になってきています。 |